011 アメシンの飴細工
アメシンの精巧な作品にも見惚れてしまいますが、好きなのはやっぱりキュートな動物バージョンです。その気になれば食べられる、ということで不思議な気持ちになる飴細工。こんなのんきなウサギの顔を眺めていると、思わずにこにこしてしまいます。
012 東屋の印判小皿
豆皿ブームの火付け役になった、東屋。伝統的な模様なのに、現代の洗練を感じさせるのがうまい。この印判小皿は、いくつかお皿を並べたときの調和や、持ったときの軽さも魅力のポイントです。和食器デビューは、ここから入るといいかも知れません。
013 桂樹舎(けいじゅしゃ)のハガキ入れ
新品でもかわいいけれど、古くなるほどに味が出る桂樹舎の和紙。民芸品店などのレジの隅に少なくとも10年物のエンピツ立てなどがあると、「いいなあ・・・」とじっと眺めてしまいます。‘育って’いくのが和紙の良いところ。古くなるのが楽しみ!
014 能作(のうさく)のはりねずみ苔盆栽
曲がる錫(すず)が有名ですが、ほかの小物もとてもキュート。どれもデザインの美しさと、控えめな存在感のバランスが見事です。UFO型の風鈴というのもあって、短冊には吸い込まれていく人の姿が(笑。この苔盆栽も、苔をハリに見立てているのがGOOD!
015 濱文様(はまもんよう)の和たおる
表は手ぬぐい、裏はタオルで、たしかに‘和たおる’と呼ぶにピッタリです。「和風ってかわいいよね!」と全力で訴えてくるイラストたち。こちらも思わず「うん、かわいい!」と応えたくなってしまいます。おみやげ的でない、日常使いの和テイストが気持ち良いですね。