ハーブティー。そう聞けば思い浮かべるのは、ローズヒッピやレモングラス、ラベンダーなど“洋風“のものが多いと思いますが、実は日本でも昔から“和風ハーブティー”が飲まれていました。
例えばカワラケツメイを使ったお茶は“弘法茶”とも呼ばれ、1200年も前から飲まれてきたそうです。
京都は東福寺のほど近くにある「Be-tree 和薬茶本舗」は、そんな和風ハーブティーを楽しませてくれるお店です。
「Be-tree」の和風ハーブティーは、国内産の桑の葉やごぼう、柿の葉、クマ笹などを使い、飲みやすく仕立てているのが何よりの特徴。
これらの原材料の名前を聞くと、ちょっと驚いてしまうかもしれませんが、どれも美肌効果やデトックスなどの効能を持ち、さらに優しい甘さで口当たりもよい逸品です。
中でも、「Be-tree」イチオシが「つれづれキラキラ茶」。
桑の葉・柿の葉・クマ笹・ごぼう・黒豆・カワラケツメイの6種類をブレンドして作り上げたものです。
食物繊維やβカロチンをはじめ、GABA、ポリフェノールなどの成分が豊富に含まれています。
つれづれキラキラ茶(1袋32包入)2,400円(税別)
もちろん原材料にもこだわりがたっぷり。
6種類のハーブの中でもメインとなる桑の葉は、古くから養蚕業が盛んな丹後半島の山間にある桑農園のもの。
最近は桑の葉を使ったお茶が人気になっているそうですが、「キラキラ茶」は国内産、それも伝統ある丹後の桑を使っています。
さらにその他のハーブも、徳島の柿の葉や北海道の黒豆などすべて国内産です。
これらをそれぞれの香りや味わいが楽しめ、癖が出ないようにブレンド。おかげで自然の香り、土の香りをたっぷりと感じられる一杯に仕上がっています。
添加物を一切使っていないのも、安心していただけるポイントですね。
「Be-tree 和薬茶本舗」では、東福寺北門が望めるお店の中で、各種ハーブティーの試飲も可能。
気に入ったらもちろん買って帰ることができます。さらにネット通販も行っているので、ぜひ利用したいところ。
毎日のリラックスタイムの一杯に、大事なお客様への一杯に。
おいしくいただけば身も心もすっかりデトックス、“和風ハーブティー”はいかがですか?