036 めでたや遊びの和紙小物
なんとも愛らしい、和紙で作られた‘落ち葉と焼き芋’。飾るだけのミニチュアですが、細かいところまで手が込んでいて、焼き芋を包むための新聞紙まで作られています。ほうきで掃いた色とりどりの落ち葉も鮮やかで、秋モチーフに不思議と心が温まってきますね。
037 石山染交のMONYOU(モンヨウ)ハンカチーフ
使うのは、日本の伝統的な色と柄のみ。ほかにも、ショッキングピンクのような「躑躅(つつじ)」や、派手なオレンジの「東雲(しののめ)」などのカラーがあって、日本が持つ色の多様さに驚かされます。元禄時代から(!)続いた技術が結晶したハンカチです。
038 桃林堂の小鯛焼
隣に置いてあるのはもちろんサイズ比較のためのマッチ箱。このくらい小さいと一口で食べられそうなのですが、なかの粒あんがとても濃密なので、パクッとはいきません。焼きたてで熱々の鯛焼きではなく、一服のお茶といただく和菓子としての鯛焼き。奥深いですね〜。
039 菅原工芸硝子のグラス
先に謝っておきます・・・写真より実物は何倍も素敵です!!言わずとしれた、Sghrの‘キーラ’のイエロー。美しい色と、キラキラと輝くシルエットの完成度の高さに、使うたびに「キレイだな〜」と感じること間違いなし。どの色も洗練されていて、グッときます。
040 ayame(あやめ)の眼鏡
おしゃれのポイントとなってくれる、ayame。眼鏡づくりで有名な鯖江(さばえ)市の職人がひとつずつ仕上げています。どことなく古風さを感じるのも、テーマが「温故知新」だからかも。そんな背景を知らなくてもお気に入りになってしまう、アートピースのような眼鏡です。