日本女性の肌がきめ細かく美しいと言われるのは、古来、野草茶や薬湯によって自然の恵みを日々の生活に賢く取り入れてきたからでは?
そんな発想から野草に着目して誕生したスキンケアブランド「北麓草水」は、敏感肌や自分に合う化粧品が見つからないといった悩みを持つ女性たちにとりわけ支持されています。
今回お邪魔したのは「北麓草水 KITTE丸の内店」。
入社前から同ブランドのファンだったという店長の村田さんに改めて製品の魅力を伺うと
「自然をいっぱい感じられるところがいいですね。
それは初めて使ったときも、使い続けている今も変わらず感じています。
“使い続けられるスキンケア”だと思います」
香りひとつをとってみても、作られた香りではなく、野草をはじめとする植物の本物の香りなので、自然と体が受け入れているように感じるといいます。
四季や自然に寄り添った昔ながらの日本の暮らしには、人を癒す力を感じるという村田さん。
スキンケアについても、肌は春夏秋冬でまったく状態が変わることから、その時々に合わせたお手入れが必要であることを「北麓草水」に出会って初めて知ったそうです。
「『北麓草水』のスキンケアには、モイストとディープモイストという2つのシリーズがありますが、ライン使いをしなければいけないわけではなく、季節やご自身のお肌の状態に合わせて、自由に商品を組み合わせてお使いいただけるようになっています」
自然志向の人や、敏感肌に悩んでいる人、自分に合う化粧品がなかなか見つからない人などが多く来店していることからも、製品の確かさがうかがえます。
まだまだ肌が若く元気な時から、植物由来のやさしい成分の化粧品でスキンケアをすることで、シミやシワといった将来的な悩みの軽減も期待できるそうです。
「北麓草水」の製品は、自社農園で育った原料を使い、自社工場で製造しています。
輸入製品に比べると輸送コストなどがかからない分、商品価格も抑えられています。
「20代の若い方でも手に取っていただきやすい価格だと思いますし、
そこから長く使っていただくことを考えても、
国内で丁寧に作っていますので安心して使い続けていただけると思います」
と村田さん。
自然のものに興味のある方は、ぜひ一度使ってみてください。
日本の良さが伝わる職人が作る雑貨にも注目
店内には化粧品と一緒に生活雑貨も並んでいます。
商品と関連があり「北麓草水」のコンセプトに合う商品を探して全国から集めているそうです。例えば、「北麓草水」では、化粧品のほかに野草茶も作っていることから、それを飲むための焼き物の蕎麦ちょこがあったり、タンブラーがあったり。
ブランドコンセプトの根底に、日本の良さを伝えていきたいという思いがあることから、国内の職人さんが手掛ける製品を中心に扱っているそうです。
日本の自然や生活文化の美しさを、肌と暮らしで感じさせてくれる「北麓草水」に注目です。