2016年7月19日

まるでできたて!究極のわらび餅

和を楽しむア・ラ・カルト

モチモチプルプルとした食感に、ほどよい甘さの夏の和菓子わらび餅。今回は編集部いちおしのわらび餅をご紹介

「おすすめのわらび餅がある」と自称和菓子通の友人が教えてくれたわらび餅を食べてみたらあまりの美味しさに、これはwafuluで紹介しなくては!と筆をとりました。

それは奈良の大仏様のふもとに本店を構える和菓子処「菓匠千寿庵吉宗」のわらび餅。第21回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞も受賞している、確かに「すごいわらび餅」です。「奈良のわらび餅」と言えば「千寿庵吉宗のわらび餅」と言っても良いほど有名。

「菓匠千寿庵吉宗」のわらび餅

千寿庵吉宗さんのわらび餅はいくつか種類がありますが、今回ご紹介したいのは『温めて食べる』わらび餅プレーン(パックタイプ)。温めなおすことで、出来たてのトロッとした食感を味わう事ができます。パッケージの裏側にも“レンジであたためるわらび餅”とその調理法が書かれています。

パッケージの裏側

流水で冷ます

袋の中には真空パックされたわらび餅にきな粉。さっそくレンジで温めたら(500w90秒)、余熱で5分ほど置き、その後流水で冷まします。冷蔵庫で冷やす時は固くなり過ぎないように20分以内が目安とのこと。

袋の中には真空パックされたわらび餅にきな粉

パックからお皿に盛りつけてみると、パックの四角い形ではなく、半固形のトロットロなわらび餅が。これぞ出来たてのわらび餅を再現。なめらかな口どけと食感に感動します。

パックからお皿に盛りつけ

菓匠千寿庵吉宗さんのわらび餅はインターネットでも購入できます。ぜひこの感動を味わってみてはいかがでしょうか。

菓匠千寿庵吉宗HP
http://www.senjyuan.co.jp/

ショッピング
http://senjyuan.sub.jp/webshop/products/list.php?category_id=7