和菓子の老舗「虎屋」が東京ミッドタウン展ギャラリーで開催中の、おいしく、美しく、体がよろこぶイベントをご紹介します。
大正時代の菓子見本帖からそのまま再現した和菓子
和菓子の素材には、古くから体によい成分が多く含まれていると言われています。
糖分の多いお菓子は避けたほうがいいと思っていませんか？
でも、糖分は体や脳を動かすエネルギー源としてはとってもいい働きをしてくれます。
しかも和菓子は油を使わないのでヘルシーで、小豆やゴマなどには食物繊維、ポリフェノールなどの体がよろこぶ成分がたくさん入ってるのです。
上質な素材でつくる和菓子の魅力をぜひ再認識してみてください。
大正の菓子見本帳より「品川餅」
美容と健康によい「燕の巣」が和菓子になりました！
今回は和菓子に老舗虎屋さんと、130年にわたり漢方薬を扱うシンガポールの老舗・余仁生（ユーヤンサン）社のコラボレーションで、限定和菓子が登場。
おいしく、体にもよく、この美しさも魅力です。
燕の巣入『燕舞羹』（えんぶかん）
卵白を使った淡雪羹と「燕の巣」入りの琥珀羹、青い琥珀羹を3層に重ね、白い雲、空を舞う燕、東南アジアの美しい海を表現。「燕の巣」の繊細な食感と、ココナッツオイルが豊かに香る淡雪羹のなめらかな口あたりをお楽しみください。
イベント情報
名 称：特別展「体がよろこぶ和菓子」
場 所：とらや東京ミッドタウン店内ギャラリー
（東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア地下１階）
会 期：2015年11月2日（月)～11月30日（月)
時 間：11：00～21：00（店舗営業時間と同じ）※無休（東京ミッドタウン休業日に準じます）
協 力：余仁生社
